我が家の古いもの・その④

連作で恐縮です。今回のは中々見慣れない代物です。
すぐお分かりの方は少ないと思いますが、とりあえず写真です。
 
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よく見ると焼印で 山添炭鉱 となってますね。こうの字は石辺です。
これは当然閉山になっている 勿来町 にあった炭鉱の名前。 
今でもずり山が目に浮かびますよ。私の第2の故郷かな。
いわき市には当時常磐炭鉱という大きな炭鉱がありました。その後の閉山で 常磐ハワイアンセンターあの映画の "フラガール"でご存知かと思います。
当時は私が高校時代の頃。
この話は又後日にします。
話は飛んでしまいましたが、下の写真で今度はお分かりになるかと思いますよ
 
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そしてアップしてみます。
 
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正しい使い方はわかりませんが、右側の水平部分を下にして小さな穴をのぞきます。中には鉄砲の標準機のように水平・垂直にクロスの線が入っています。
胴体は真鍮ですね。
方位計はしっかりと正しい表示がしています。
何処の誰かが使っていたものと思いますが、何処からかめぐりまわって
我が家にありました。
多分、我が家に着てからは半世紀以上にはなるでしょう。
こんなひとつのもので勝手に想像する未知のロマンが広がりますね。
あくまで私の勝手な想像で、短編小説でも浮かんできそうですよ。
実際は書けませんが。。。
今夜はこの辺で、又次回 お楽しみに。コメントも宜しく。