我が家の古いもの・その②

今日はこんなものです。
イメージ 1五玉のそろばん、実際には私は使いませんでした。当然四玉ですから。
そして秤、別々な思い出なんですが写真は一緒に取りました。
今はどこに行ったか棒秤もありましたよ。この秤はそんなには古くは無いと思います、4キロから8キロと表示がありました。何で、何処から、どうしてあるのかは親に聞くのを忘れてしまいました。
でもこのそろばんは、裏に昭和16年と記されていましたよ。
イメージ 2小さいときには既に我が家にあったわけで親父が時々そして母も時々パチパチと子供ながらに大きいなと思っていましたし、これで足し算を教えてもらったのかも知れません。
今は只の置物でしかありません。
このそろばんを使いこなしていたら貧乏生活はしなかったのかも知れませんね。
 
イメージ 3
 
おまけにこんな秤もありました。
何に使ったのかは別として捨てられずにずうーと我が家にあったわけです。
これこそ単位が違いますから、匁なんです。
懐かしく何かを思い出していただけたれと思ってアップしました。
今は全てデジタルの時代、早くて正確で便利な世の中ですから、でもこんな機械を使っていた時代はスローライフ、アナログで何か人情を感じ、隣の親父、おばちゃんが いろんな人との交流が懐かしく思い出しました。
お店に買い物に行ってもおまけやお駄賃を貰いましたね。