我が家の古いもの・その①

人生の終末期の整理に我が家の古いものを探して整理しようと考えました。
当然生き物の中では一番は 当の本人が古いのですが、これからその古いものにさかのぼり思い出の記憶を探して行きたいと そんなシリーズの物語に出発をします。
単に暇つぶしですが、時間の取れる方はどうぞ読んでみて見てください。
そしてご意見・コメントもお願いします。
歴史は前後するかも知れませんがお付き合いください。
 
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これは あのカンテラなんです。
カーバイトを入れて水を入れてそのガスで明かりにするもの。
歌の文句にもあるように'常磐炭坑節' 朝も早よからよーカンテラさげてない、、、
 
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これは親父が夜ブチと言って。夜に魚とりをしたときに使った記憶がありますね。
時々一緒に'びく'持ちと言って、取った魚を入れる竹かごを持つ役割をした覚えがあります。"どじょう"をヤスでついたのかと思います。
"どじょう"のヤスは一般のヤスとは違い細かな横ヤスでした。
私は長男でしたので、親父との接点は一番多かったと思いますが、異常なくらい魚とりが好きでその分息子の私はある程度でその後はそれに夢中になることは決してありませんでした。一般的にやる漁法は全てやりましたから。
だだ残念にもこのカンテラのキャップねじが紛失してありませんが、今は使うことは無いのですが、部屋につるしています。黄銅の腐食のままです。
 
今日はカンテラのお話でした。