タイムスリップを体験

今日は凄い雪の一日、炬燵で丸くなってますが、今はストーブがあるから丸まりはしませんが。
わが家のringo君 猫のように丸まっています。

先日初めて行ってきました。あまりにも懐かしい感動で表現が長くなりそうなので頭の中で少しまとめてからと思い今日になりました。
そうなんです。表題どおり タイムスリップを大変、記憶を振り返れば50数年?前かな、60年ともいえるかも。
そこは "いわき伝承郷" でした。いつかはと思っていたのですが
つい先日カメラ片手に見学。
入場料は無料でした。何故なら年齢がそうしてくれました。頭の中で想像していたより現実的でした。
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近くの道路を往来していた時には全く気付かず想像できなかったんです。
何に入りとたんにあっと驚いたんです。ご同輩の方はお分かりだと思いますが。
母の実家がいわき市山田町で、幼少のころ良く泊まりに行った記憶があります。
その後は祖母が亡くなってからは全く交流が無く小学4年のときのまま止まってしまっていた記憶なんです。
うまく表現が出来ないのですが、あの母屋、その中の様子、馬小屋、雨戸、妻縁側、裏の土壁 いつの間にかシャッターを押し続けながら当時に戻っていました。
何といっても実感は 土のにおいとその空気でした。

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 ほぼ造りや調度品なども同じようで、一つ一つに一人でうなずいていました。
一般の農家だったんですが、奥に納戸があり良くそこで遊んだものです。
私の原点は多分この辺に、この時代にあったのかと実感納得をしました。
馬小屋、納谷にあったやせ馬、背負いかご、トウミ、、、、。
今度はもっとゆっくり一人で語りながら記録を撮ってこようと思います。
多分私のすぐ下の妹までは記憶が残っているかと思います。
こういうものを後世に残して行くことは大切なことであり、時代の進歩が速すぎる今、つい半世紀前のルーツを語らなくてはと思いました。
これからこの事をベースにして 自分史を書き始めて残し家族に子孫に残して逝きたいと考えました。
まとめが下手でしたが余る感動で、今回は直感的になりました。
手前の懐かしい昭和時代のグッズなどもありましたが、私は奥の自然が感動でした。
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 私は柿の木が大好きでした。それは昔の屋敷の外回りが全部柿木だったんです、そして庭の前は大きな池があったんです。祖父は私の1歳の誕生の半月前に亡くなりその後は母からその時代や祖父、祖母の話をよく聞かされて育ったんです。
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雪降りの一日、ゆっくり身体を心を休めましょう。