あれから25年

今日、11月28日は25年前に十二指腸潰瘍の施術をした日です。
あれから色々と苦難がありました。
食べたいのに食べれない、胃と頭のバランスが崩れていてそのバランスが中々とれませんでした。
いわゆる目が食べたいのと、実際に胃袋が食べたいのが違うのです。
今では何とか1人前が完食できますが、一度に普通に食べれなかったのです。
施術は胃は1/3切除でしたが胃の神経をはがして胃液の分泌を悪くし消化は遅れる方法でゆっくりと完治していく方法なのでしょうか。
当時ドクターはこの方法で胃がんなどになる確率は低いといってました。
いつの間にか元気になってました。アルコールも普通に飲めるようにもなりました。
ここに来るまでは、腸閉そくで緊急入院が2回ありました。
腹部切開した人には腸閉そくになる確率が高いとか、私の暴飲暴食のせいなのか あの切ない思いが2度も、さすがに2度目は自分で症状がすぐわかり、生意気にドクターに説明し投薬もこちらから指定してお願いしました。(前回の経験から)
そこの緊急病院ではドクターが今回の病気の経験がなく、大学からの派遣ドクターだったせいもあったのでしょう。
ドクターからすれば生意気な患者だったでしょうが、痛いのに処置ができず長くなり我慢が限界で訴えたのです。結果2週間で完治退院できました。
2度の入院でも絶食が1週間、その後は流動食とか 退院時には3分がゆとか。まあ、飢餓になった経験が多かった人生でした。3度目に救急車は昨年の9月でしたから、その時は脳のほうでしたから、そんなに飢餓には襲われませんでしたが、後遺症というか味覚がおかしくなり、やっと最近はもとに戻りつつあるようです。
体重もやっと3キロプラスで57キロまでにアップしました。体調も良さそうです。
色々な面で皆さんに感謝しなければなりませんね。
しかし昨年の入院以来出不精には益々なった感じがします。我が弟もそれを気遣い時々誘ってくれあちこちに出かけるようにはなりました。
11月28日、くる年の1月6日に平成に、そして退院をしたんです。しかし1か月の入院ではとても平常な人間生活は無理でした。長い長いその後の人生が始まり現在に至っています。
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 手入れもしてないのに毎年この時期にきれいな花をさかせて 和ませてくれます。
 来年の春こそ、植え替えをしてたっぷり栄養を上げないといけませんね。
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 こちらは昨年わが家にきたものです。
 結構長く咲き続けてくれます。
 いよいよ冬将軍が来てますね。寒さに負けないように。
 一昨日血圧の薬をもらいに行った時に、インフルエンザの予防接種を受けてきま  した。私は1200円でした。初めての経験でしたが'転ばぬ先の杖' は結構気にし ています。若い方は3000円、もっと若い方は5000円とか。
 今日はこの辺で。風邪ひかないようにね。