嵐の後の来客

強い西風で台風26号はスピードを上げ去って行きました。
全国的には大きな被害もあったようで、伊豆のようでは土砂崩れに亡くなられた方があったようです。
我家は庭の植物が少し強風でやられた程度でしたが、皆さんの所は如何でしたか。昨日から家の周りの物は全部仕舞いこんでおきましたから。
自然のちからの大きさには、とても歯が経ちません。
午後から風が少しおさまりかけた頃 家の前の休耕田に珍客がきました。
この時期には珍しく 何とかカメラに収めることが出来ました。
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これは最初の一羽です、キジのメス。そしてもう一羽です。
枯れ草と同化したような色合いで見えにくいとは思いますが。
残念にも2羽一緒のところは撮れませんでしたが、多分今年あの時に生まれ前に紹介したひな鳥が大きく成ったのかと思われます、あの時は4羽でしたが。
イメージ 2
 突然だったので家の中から2枚でした。
左の方に行ったので、外に出て追いかけたのですが、残念にも何処かへ。
先日この休耕田の長く伸びた萱の伐採が終わったされ前方がすっきりしたので、今までもその萱の中で生活していたのかも知れませんが、よく見ると結構急ぎ足で前の1羽を追いかけていたようです。
大きさからしても子供のメスのキジです。多分姉妹ですよ。
あれから何処に行ったのか姿も鳴き声もしません。
この近隣に生活をしていたのは時々の鳴き声でわかってはいました。親と子の会話のような泣き方も在るんですよ。其の時は萱の中、全然見えず分からずでした。
部分で見ると、金網の外にいるようでまるで自然の鳥の世界小屋のようです。
餌は何を探して食べているのでしょうかね。基本的にはあまり飛べない鳥ですから、ここでの居住権を持っているような キジ鳥でした。