今週は

今週は、先週からの引き継いだ二階のベランダ工事の仕上げの中ちょっと雨が降ったので水の流れを見ていました。やはり張り合わせなので最後の出口付近で盛り上がっていて今一でした。
この調整はかなり難しくとりあえず一次工事で接着剤を盛り上げてみました。水を流しながらできれば簡単なのですが、そうすれば接着剤などの盛り上げが出来ず あともう一回の調整は必要でしょう。
そんな中一階の和室の畳の工事。ネットで調べて探しました。
もともと地盤が湿った土地なので畳の床とその下の床板も傷んでいたようで今回はやむなくその補修に入りました。
いくら何でもやる私でも畳だけははその道の人に任せました。和室は東側に8畳、ここは表替えのみ、西側8畳は全部交換となりました。
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そしてその西側の床板も8畳を全部張り替えました、当然ここは私の仕事です。ほぼ2日間かかりました。勿論剥がした古い材料の廃棄処分用にある程度の長さにカットして纏めて縛って何個口にして。
内容は1日ですが、それはいつものマイペースで。でも一人仕事は疲れますよ、気は楽なのですが 結構かがみ仕事なので腰には来ますね。でも今は要領を掴んでますから、先ずは丸鋸で分割カットして剥がしていきます。
当時の釘は半分は抜けません、番線カッターで切りそしてハンマーで押し込みです。
案の定畳床も傷んでましたが、床板もかなり損傷していました。
12ミリの杉板の張替、場所によってはぼそぼそしていましたがこの際と思い全部剥がして張替、その下の垂木も傷んだところは補強。ここで問題でした。
当時は43ミリの垂木のようでしたが現在はその寸法ではありません、材木屋からは45ミリ角が一般的と。毎回そうでしたが、HCでかっていた垂木では頼りがなかったので今回は45ミリ角でやりました。
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結局現在の安い畳は藁床ではなく圧縮発砲スチロールで少し硬めですが踏み込みがしっかりしている感じでした。いずれにしても新調した畳の匂いはいいものですね。皆さん言うでしょう、畳と○○は新しいほうがいいとか、まさにいくら安いものでも匂いはいいものです。高いのはもっといい匂いがするのでしょうけど、久しぶりの体験でした。最近はずーとこんな土台工事みたいなものをやってますと、知恵が出てきて仕事の進め方にも工夫と要領が生まれてきます。
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そんなわけで今度は外注工事に出かける予定です。私も好きですね。楽しいんですよ。こんな仕事が。